ルイ・ヴィトンが村上隆とコラボして新しいモノグラムを創ったり、財団を通じて若手アーティストの発掘や現代芸術のアーティストの創作活動の支援をしているカルティエやプラダのように、ファッションブランドがアートを支援する、という動きは結構あるのですが、今年はシャネルがアートとコラボするようです。
しかも場所は東京の国立代々木競技場のオリンピックプラザ。
今、「ドラリオン」をやっているあたりでしょうか?(あの内部の名称はイマイチよく分からないので、憶測ですが)
わざわざ専用のパビリオンを建設し、実施するというからスゴイです。
そしてこの展覧会はすでに香港で始まっており、日本のあとも世界各地を回る巡回展なのだそう。そしてパビリオンも展示会場へ一緒に移動するというから、シャネル1社でやるとは思えない壮大なプロジェクトです。
そのデザインは、未来的なイメージを形にしたような、流線型のもの。
どれぐらいの規模のものなのかは見当つきませんが、屋根に「カメリア」の浮き彫りがあしらわれている辺り、さすがのコダワリだと思います。
そしてタイトルの「モバイルアート」って何?というところですが、これはシャネルのバッグの製造過程やココ・シャネルのアパルトマンの見学を経て、シャネルのキルティングバッグからインスパイアされ創られた作品を展示するということで、
バッグ=持ち運ぶもの=モバイル、ということのようですね。
個人的には束芋がどんな作品を創るのかがすごく興味があります。
ヨーロッパのハイブランドと呼ばれるブランドの、アートへの理解と篤い支援はお国柄なのでしょうかね。日本のファッションブランドでこういうことをやっているところはあまり聞かないのが残念です。(コム・デ・ギャルソンはその存在がアートという感じですけどね)。
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